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「い、痛い……っ!」
今まで出なかったのが不思議だったが、
ここで空の目に涙が浮かんだ。
おそらく空の穴には、
切れて血が滲んでいることだろう。
しかし、薬のせいでその痛みは
快楽と同等のものになる。
「…っ、はっ、お前の中、
けっこういいな。」
そう言ったかと思うと、
陸はつながったまま空の胸の
突起物をいじり始めた。
時に蚊がとまるようにくすぐったく、
犬のようにかまれたり。
これらの刺激は、空のモノを
再び立ち上がらせるには十分だった。
「り、くさん……。」
”もっと、もっと…!”
「おねがいぃ…」
「ん、なに?」
”じらされているのは分かる。
恥ずかしい、言いたくない、
でも、駄目だ…。”
「うごい…て、
動いて、いっぱいぃ!」
「わぁったよ、仕上げだ。」
陸はゆっくり動き始めたが、
次第に速くなっていく。
それに伴い、
空の喘ぎ声、空と陸の肌がぶつかり合う音。
そしてもはやどちらのものかわからない水音が、
徐々に重なり合っていく。
そのすべてが、
陸のモノに突かれて感じる快楽に
プラスアルファされていく。
「イ……く…!」
ついに空は海のベッドを汚した。
それでも陸は動きをとめることなく突き続ける。
イったばかりの空にさらに来る刺激は
倍の快楽となり、空のモノからは
液が飛び散り続ける。
「俺が満足したら終わりな。」
その後、陸は何回か空の中に出した。
それまでに空は何十回もイキ続け、
透明の液になっていた。
事が終わった後の海の部屋は
生徒会の実働部隊により速やかに整えられ、
空の”後処理”も迅速になされた。
そして一応身なりを整えさせられた空は
自力で部屋に戻り、稔や蓮の声を無視して
ドアに鍵を閉めた。
そしてベッドに倒れこみ、
気を失うかのように深い眠りについた。
陸との行為が始まって、
7,8時間後くらいのことであった。
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