アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
66
-
「ひゃっ……」
「ごめん、冷たいだろうけど我慢して…」
陸に氷が入った袋をほほにあてられ、
海はびくっとする。
「……なんでこんなとこに僕を…?」
「海を守るため。てか、海がここにいてくれたら
俺の心労が無くなる。」
”僕を何から守るっていうんだ……。
空くん、朝びっくりしただろうな。
ごめんね、ごはん食べれなくて……。”
すると空のことを考えたせいか、
少し海のモノが勃ち上がってしまった。
”やば、勃っちゃった……。数日前に
むちゃくちゃヤったせいかなぁ…。
もう僕のバカ、手使えないし……!”
海はチラッと陸を見た。陸は気付いていないようだ。
”良かった……、服があるから
少しくらいならバレてないか…。
萎えるのを待ったほうがいいよね。”
そう思い、海は何事もなかったかのように
陸が手当てをし終わるのを待った。
「……よし、だいぶマシになった!」
と、陸が笑顔で海に告げる。
「……ありがとう、その、ごめんね。
食べ物、せっかくくれたのに……。」
「ん?いいんだよ、まだ残りあるし。
食べたくなったら言えよ、温めるから。」
「……うん。」
そこで初めて海が座りなおした時だった。
海は体のある部分に違和感を感じる。
”なんか……お尻の中に…ある……!”
「ね、ねぇ陸。
僕のお尻の中にあるものって、なに…?」
すると陸がリモコンのようなものを取り出した。
「あぁ、それ遠隔操作できる
バイブローター。試しに使ってみる?」
「や、やめ……」
恐怖で震えながら拒否の言葉を言おうとするが、
口がうまく動かない。そんな海にかまわず、
陸はリモコンを海に向けた。
「スイッチ、オン」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
66 / 77