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「んっ、はぁっ、あっ、陸、そこぉっ」
「海、きもちいい……?」
「うん……っ!きもちいい、からっ、
くわえたまま、喋んない、でっ」
「ごめ…っ、ふっ」
「陸、出る、出るっ」
「くぅっ……!」
陸の口から海の精液が溢れる。すると
海は足を大きく広げ穴をヒクヒクさせて
陸に向かって笑いかける。
「はい、次は陸が気持ちよくなってね。」
「……うん……!」
陸は海の中にペニスをずぶずぶと
ゆっくり入れていく。
「あっあああぁぁぁっ……!」
「はぁっ…全部挿れたよ…。」
そうは言うものの、陸は動かない。
「…っ、りく?動いていぃよ…?」
「もうちょっと、こうしていたい…。
僕が海の中にいるってことを、もっと……。」
「りく……。」
海がギュッと陸を抱きしめる。
「僕は、陸のことは本当に好きだよ。
でも、その”好き”は兄弟としてのもの。
だからって……、
僕は陸から離れていかないよ。
僕はずっと陸の心の中にいて、
陸を見守り続けるから……。」
「かい……。
ありがとう、その言葉が聞けただけで
俺は…僕は幸せだよ。
海は……僕を許してくれるの…?」
「もちろんだよ。
だって陸は僕をずっと守ろうと
してくれてたでしょ。
それに陸は
僕のたった一人のおにいちゃんだから。」
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