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弟の性癖
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立ったままで、ガツガツと、アナルを穿たれる。
「ンッ…ぁぁっ……」
擦られる度に、僕の口からは、いやらしい嬌声が零れ落ちる。
「兄さん……肩、痛い…」
揺れ動く度に擦られる僕の額と騎亥の肩。
接点が、摩擦で熱を持ち始めていた。
不服気に放たれた騎亥の言葉に、兄は面倒そうに息を吐く。
繋がったまま、くるりと身体を回すと、勢いの任せに、ベッドへと座り込んだ。
「んぁあぁっ…………」
その衝撃に、ずくんっと僕を大きく穿つ。
スプリングを利用するように、兄は小刻みなストロークを繰り返す。
ギシッギシッと軋むベッドと、ぱちゅぱちゅと鳴る小さな水音が下から響く。
腰を抱かれ、擦られる感覚に、じわじわとした快感が身体を支配していく。
騎亥は、中途半端な位置で止められている僕の下着を、手荒く引き剥がす。
閉じられている僕の足を膝から大きく開くと、ペニスの目の前に座り込んだ。
「萎えてないね…良かった」
僕の勃ち上がるペニスを撫ぜ上げながら、騎亥は微笑んだ。
「兄さん、少し止まって…?」
騎亥の声に、小さな律動が止む。
はぁはぁと熱の籠る息が、耳にかかる。
「んっ……」
生温かな湿った感触が、耳に触れた。
ぴちゃぴちゃと音を立て、耳の中を舐められた。
ぞわりと走る痺れに、思わず、首を竦めた。
「締まった…、耳、気持ちぃんだ…?」
耳の淵に舌を這わせながら、熱の籠る兄の声が、耳に響いた。
耳に意識を引かれていると、騎亥の手が僕のペニスにかかる。
左手の親指と人差し指を尿道口付近に押し当てると、くぱっと開いた。
「…ンっ……」
びしゃっと尿道口をめがけ、かけられたローションの冷たさに声が漏れた。
「挿れられたこと、あるんでしょ?」
2番目に細いプジーの先端を、押し開かれた尿道口に擦りつけながら、騎亥が下から僕を見上げていた。
「あり……ます…」
「じゃ、平気だね」
ふっと笑った騎亥は、再び僕のペニスに視線を戻した。
ずずっ……ずずっ……と少しずつ、僕の中に挿り込むプジー。
「ん……、ふっ………」
尿道の中を擦られ、押し開かれる感触に、アナルを締めつける。
締めつけに反応するように、兄のペニスが僕の中で拍動する。
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