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敦巳は何とか学校に滑り込みセーフし、教室に入った・・・
『敦巳ー!はよー!遅刻寸前とは珍しいなー!』
『うっせ!なんか、変な夢見ちまったんだよ。』
こいつは夏紀・・・まぁ一応同級生だ。
俺が通う学校は半分が不良 半分が真面目だ。
俺は半々・・・?だけどなっ、真面目なんだぜっ一応なっ!
不良がいるのは、暴走族・・黄龍、黒龍、赤龍 に入ってるやつら。まぁ、この三つの暴走族を引退した奴らは笹木組に入るか就職するかのどちらからしい。俺には関係ねーけどな。
『席に着けーっ!ホームルーム始めるぞー!』
ガタガタンッ
『あー、今日 笹木組若頭が見学に来るらしい。幹部は挨拶しとけよー。以上だー』
『うおーっ!美月さんを見れるー!』
『なぁ、夏紀・・・美月って誰だ?』
『ん、ああ・・笹木組若頭の名前だよ。』
『へー・・・』
この後 敦巳は運命的な出会いがあるのは知らずに・・・
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