アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
5
-
『だが、敦巳 その前に暴走族の幹部に会って貰うから待て』
『はい。美月様』
颯生は既に電話していた・・・
『若、今から来るそうです。』
『わかった。敦巳、制服を着ろ』
敦巳は直ぐ制服を来てベッドに座っていた・・・
すると保健室のドアを開け、失礼しますっと聞こえた・・・
『敦巳、こいつ等が黒龍、黄龍、赤龍の幹部だ・・・』
『美月様の妻となる敦巳です。よろしくお願いします・・・』
『はぁ!?先代の妻ァ?!』
『ああ・・・俺の対が見付かったんだよ。俺の背中に黒龍、敦巳の太腿に鳳凰が浮かび上がってるのが証拠だ。敦巳、見せてやれ』
敦巳は右足の太腿を見せると・・暴走族の幹部全員はびっくりしていた・
『先代、今日ここに来られたのは対を連れて行くためですか?』
『そうだ。明日から2週間敦巳は休みになる。2週間後、お前らでこいつを守れ。これは命令だ。』
『わかりました。敦巳さんの周りの席を変更し、そちらに報告書を渡します。』
『ああ。じゃ、帰るぞ 敦巳』
『はい』
美月は敦巳の腰を抱き寄せ、保健室を出た・・・
颯生からの命令で黒龍の部下に敦巳の鞄を持ってこさせてあり、直ぐ車に乗り敦巳の家に向かった・・・
『敦巳、女の部分がアナルに出来るのはいつから知っていた!?』
『亡くなった両親は2人とも男です。ただ、父さんの妻は男なのに女の部分がアナルの中にあるのを知ったのは中学生の頃です・・そして父から聞かされたのが中学3年です。対がいるのは、父しか知りませんでした・・が、中学を卒業前に両親は亡くなりました・・』
『そうか。それで?』
『高校に入る時に祖母から言われました。敦巳には対となる人が極道であり、若頭と言われました。・・・』
『それで今日が運命的に出会う日だったか・・・』
『はい。美月様の跡継ぎになる子を成せるのは俺になります。今日からよろしくお願いします。』
『ああ・・楽しみだよ』
美月は敦巳の口を奪いキスをし始めた・・・
『敦巳の口は甘ぇな・・・』
すると敦巳の家に到着し、美月、颯生、敦巳は車から降りて家に入り、祖母に会わせた・・・
『おばあちゃん、この笹木美月様が俺の対のなる人だよ・・』
『美月さんと言うたかの?背中の紋を見せなさい』
美月は直ぐ上の服を脱ぎ、黒龍を見せた・・・
『間違いないのぅ・・・敦巳、もうここには帰ってきてはならん。子を成し、美月様に処女を捧げなさい』
『はい。おばあちゃん 今日までお世話になりました』
敦巳は正座し、手を付き下げた・・
『敦巳、ここの荷物は部下が持っていく手筈だから帰るぞ』
『はい 美月様』
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 399