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妊娠が確認された・・・
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美月が敦巳に子胤を注ぎ続け・・・早二ヶ月に入る頃・・敦巳に異変が起きた・・・
敦巳は最近起きるのが遅くなってきていた・・
美月が敦巳を起こし、ご飯を食べようとすると・・
『ううっ・・・気持ち悪い・・』
敦巳は口に手を当てトイレに向かった・・・
『ううっ・・うげぇえぇ・・・』
『大丈夫か?敦巳・・?』
『はぁはぁ・・美月様・・病院いこ?』
美月と敦巳は病院に行き、産婦人科の先生に見て貰った・・・
『おめでとうございます。二ヶ月目に入った頃ですね。見えますか?エコー・・』
美月と敦巳はエコーを見ると豆粒位の赤ちゃんが見えた・・
『あ・・遂に美月様の子を成せた・・』
『敦巳、俺の子を孕んでくれてありがとうな?』
『今が大事な時期ですから、無理をしないようにね。つわりもキツくなりますので、食べれそうなものを作ってあげて下さい。』
産婦人科医はにっこり微笑みながら話した・・
この先生は敦巳の両親がお世話になってたので敦巳が男でも孕める体質なのは知っていた・・
『次回は三ヶ月目に。市役所行って母子手帳を貰ってきて下さいね?お大事に』
診察室を出た敦巳と美月は嬉しそうにエコー写真を見て話した・・
『やっと妊娠が確認されて嬉しい・・』
『ああ。俺もだ。』
診察を終えた敦巳と美月は市役所に行き 母子手帳を貰い、笹木組の本家に向かった・・・
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