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次の日・・
敦巳は学校内の溜まり場で話してた・・
『皇さん、昨日はお疲れ様』
『いえ。敦巳が無事で良かったよ。』
『ふふっ・・追跡も見事だったよ~』
『ははっ・・・見失わないように着いていくのが精一杯ですよ・・・』
『あ!思い出した!美月様が伝えてくれって言われてた!あのねっ、皆・・来月、披露目があるの。そこで敦巳の護衛として幹部全員参加しろだって!』
『マジ?披露目・・・となると目を周りを剥けないとな・・』
『でね、組の娘は参加するなって言ってあるけど言う事聞かない組もあるから・・・だって。』
『なるほど・・・ね。了解』
幹部全員 目つきを変え・・話し合った
『敦巳、牙を向けた奴らはどうする?』
『ふふ・・・美月様がね、今回は処分をお前らに任せる・・だって。』
『くく・・・処分は俺達が決めて良いわけだ。』
『よろしくね?』
『任せとけ・・地獄をみせてやるさ。』
敦巳は鞄の中を漁り・・紙袋を出し、1つずつ皆の前に置いた・・・
『これ・・・』
『美月様が少し早いけど組のバッジを渡す。そして披露目では敦巳に指1本でも触れさせるな。容赦ない処分を・・・だって?』
幹部全員 バッジを握り締め頷いた・・・
『ふふ・・・披露目は何が起こるかわからない・・でも・・ね、皆が俺を守ってくれるから安心出来るよ。』
幹部全員、薄笑いし・・牙を向いた
『さっ、午後の授業を受けに行こっ!』
『ああ!行こうか・・・』
さて・・・披露目では何が起こるのだろうか・・・
敦巳と美月に牙を向けた奴らはどうなるのか!?
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