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敦巳は1週間後、双子の検査は何も問題なく、退院を迎えた・・
病院に迎えに来たのは、颯生、東、美月だった・・・
『はいっ、この子が颯生、東の子供だよ。』
『うわ・・・颯生そっくり・・・』
『ふふ・・・』
紫月は既に美月が抱っこしていた・・・
『さ、笹木組に帰ろ』
『ああ・・・』
病院を出て、颯生、東、馨と別々の車に乗り、紫月と共に笹木組に戻った・・・
笹木組に着くと、稜大が待っていた・・・
『ママ!わぁ・・・僕のおとーと?』
『ああ。紫月だ。稜大、おにーさんなんだから、しっかり守れよ。』
『うん!』
美月、敦巳、稜大、紫月と颯生、東、馨と共に組長部屋に入った・・・
『おっ・・・紫月、じぃじだぞ~!』
すると颯生が話した・・・
『この子は紋が出ませんでしたので、俺の子胤で妊娠して貰い、産んで貰いました。』
組長は『そうか。おめでとう。』と言い、紫月を抱っこしていた・・・
組長補佐は馨のじぃじになった・・・
『馨、わしがじぃじだぞ。将来、稜大の補佐になるから、頑張ろうな~』
颯生は父を優しい目で 見ていた・・・
『あ、お父さん 今日だけ紫月と稜大頼んでいい?』
『お、任せとけ。』
敦巳、美月は立ち上がり、離れの家に向かった・・・
『ふふ。颯生の父、喜んでいたね?』
『ああ。所で・・・紫月、稜大を親父に頼んだのはなんだ?』
『ふふ・・・理由はね・・・これだよ。』
離れの家に入り、リビングには智也、東が座っていた・・・
『お待たせ』
『退院おめでとう。』
『ありがとう。2人を呼んだ理由ね?』
『ん?何?』
『ふふ・・・東さん、1年半後 智也様と美月様の子胤で孕む約束してたよね?』
『うん。』
『・・・ふぅ・・1年半後、東も加わって欲しい。稜大の護衛部隊、そして・・組員頭も必要だと思う。ま、多分3つ子だろーけど。どう?東さん、智也様?』
『ッッ!いいの・・・?キツいよ・・?』
『俺のアナルに3本同時に中出しでしょ?俺は孕み腹だからさ、皆の役に立ちたい・・・そう決めたのは、紫月、馨を見てからなんだよね。』
東は少し考え、話した・・・
『敦巳・・・俺の子胤、智也の子胤・・を受け取ってくれますか?そして2人で育てたい。』
『やーっと言った。前から悩んでてたでしょ?も~。』
『はは・・・稜大を見てから俺の子を護衛部隊にさせたい・・・と思ってたんだ。これで踏ん切りついたよ。敦巳、お願いします。』
『なるほどな。稜大の対の為だな。』
『ん。美月様、東の子なら立派な護衛部隊になるよ。』
『決まりだな。1年半後・・智也、東は2週間仕事休んで貰うぞ?』
『はい。』
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