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似て非なるもの3
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櫻井の一物はヤツの身長に対して反則と言っていいものだと思う。
「ちゃんと全部咥えてください」
「んぶっ」
喉の奥を突かれて吐きそうになる。
トイレの床に膝を突かされた状態で、喉の奥をその長い砲身に突かれている。
別に冗談を言っているわけじゃない。
事実そんな状態になってる。
「ほら、歯、立てないで」
いっそ食いちぎってやりたいけど、出来ない。
鼻からしか呼吸ができなくて苦しいせいなのか、櫻井の匂いで頭がいっぱいになる。
「先生、今してるのって、フェラチオ?イラマチオ?」
洋式便座に座って朔良の頭を押さえつけたまま、櫻井が問う。
どう考えたってイラマチオだ。
思いながら睨むけれど、櫻井は興奮した目で朔良を見、さらに性器を膨らませる。
「んっ!!」
上履きを脱いだ足に、再び股間をにじられて櫻井の性器に歯を立てそうになる。
「また、勃起してますね。咥えながら性感を覚えてるならフェラチオかな」
「んぐっ!」
櫻井の手が、朔良の頭を掴み、ぐっと腰を進める。
鼻先に櫻井の陰毛が掠めてくすぐったい。
ぬるるるる……と、引き摺り出され、口の中が一瞬楽になったかと思うと、
「んぐぅっ!」
一気に奥まで突かれて胃がせりあがる。
「先生、不慣れですね」
当たり前だ。
口を塞がれていたら、声も出せない。
「もう、6限始まっちゃうから、ペースあげますね」
性感に潤んだ目に野獣の火を灯して櫻井は舌なめずりをする。
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