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【◯◯しないと出られない!】hrkyR-18 7
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キヨ「っあ、!?」
彼は、突然の感覚に驚いたのか、普段の声からは予想もつかない甘い声を出す
それに当の本人は、恥ずかしいようでぽぽぽっと顔に朱を伺わせる
ヒラ「き、キヨ、そこまで照れなくてもさ」
見てるこちらが恥ずかしい、というものだ
予想以上の反応に、こちらも火照ってしまう
でもよ、とキヨは口元に手を当てて、俺から視線を放す
キヨ「そりゃ、見せ合いぐらいしたことあるけど。
人のを触った事すらねえのに、まさかーー...っ」
言葉を続けることすら難しく、ぐ、と低く唸る
いつもテンションの落差が大きく情緒不安定で、素は天然ボケの激しいキヨが、こんな初々しくその身を縮こませているのは
相当、下半身にくる
くち、と親指でキヨの先端をいじる
キヨ「ぁ、やっ」
ヒラ「ねぇキヨ、手、動かしていいよね?」
キヨ「......」
無言で小さく頷く
彼は、自分にとって都合の悪い場合、口を開こうとしない
ただ、代わりに態度で示してくれる
静かに微笑んで、俺は、把握した手をそのまま動かした
キヨ「あ、はぁっ、く...」
ヒラ「んんぅ、なんか、変な....感覚だね...」
キヨは切なく、途切れ途切れに声を漏らす
目の前で、想い人が、俺の手でこうも乱れている
それが、余計俺に快楽を与えた
行き場を無くした彼の片手を、空いた手でキュッと握りしめる
指をなぞるだけで伝わる、彼の拍動
キヨ「ひぁ、ぁ、ひ、ヒラ、ヒラぁ...俺、もう、...」
ヒラ「...うん、一緒に、一緒にいこう?」
キヨに口付けて、舌を絡ませる
彼の最後の嬌声は、俺の口の中に消えた
口を離すと、息苦しそうに荒く肩を揺らし、とろんとした顔で彼と俺のが混じり合った精液を呆然と見つめている
キヨのお腹にかかったそれを、俺が舐めとってみせると、やめろ、と頭を掴まれた
キヨ「なんか、体に悪そう、だし」
ヒラ「あはは、なにそれ」
彼の言い分にはあまりにも思いつきで出た言葉みたいで、思わず笑いがこみ上げてくる
ぷぷ、と口元に手を当てて目を細めると、キヨは呆れて言葉も出ないようで、ため息だけ一つ残した
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