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【譲る理由】アイわと *事後表現
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体をゆっくりと起き上がらせる
ぼけーっと頭をかいていると、扉の方から声がした
がちゃっと扉が開いて、そこからわとさんが顔を覗かせる
わと「あ、おはよう!」
アイ「わとさん...もう動けるんですか」
わと「ふっ、すごいやろ?」
すごくキメ顔でこっちを見てくる彼に苦笑いで返した
わとさんとした後の彼の復活は驚くほど早い
何でだろう、自分が上なはずなのに...
わと「はい、ココア」
アイ「あ、ありがとうございま...あちっ!」
わと「あーwwごめんな、めちゃくちゃ熱いのいい忘れとったw」
アイ「もう...」
わと「そげん顔せんで?可愛いなーアイクさんは!」
そうやってほっぺをぷにっと突つかれる
わとさんは自分を可愛い可愛いと連呼する
それに、普段の行動もとても男前で、正直何で自分に上をやらせてくれるのかわからない
アイ「わとさん」
わと「ん?」
アイ「わとさんは、何故自分に上をさせてくれるんですか?」
わとさんはそれを聞くと、うーんと唸る
まぁ、彼のことだから、
『可愛いアイクさんに痛い思いはさせられんしなぁ!』
なんて言いそうだけど...
わと「..........いから..」
アイ「え?何ですか?」
自分が深く考えていたせいで、わとさんがボソッと言った言葉がよく聞こえなかった
聞き返すと、わとさんは顔を赤くして頭をガシガシと掻いた
わと「お、俺を抱いてるときのアイクさん...かっこいいから..」
アイ「.....えっ!?」
予想外の返答が返ってきて、思わず驚きの声をあげる
わとさんが自分に抱かれているとき、そんなことを考えていたなんて...
それに、"かっこいい"なんて...
初めて、言われた..
アイ「わとさん..」
わと「な、なに..?」
アイ「もう一回、してもいいですか」
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