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【鳥ちゃん最強説】アイよぴ 1
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注意!
・よぴさんが元ヤン
・後半モブアイ(未遂)あり
・ともさんわとさんがよぴさんと高校の先輩後輩設定
・よぴアイにしか見えない(アイよぴのつもりで書いたのに...
以上の事がよろしければ下へスクロールしてください。
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ソラ「.....よっぴーさんって、今まで怒ったとこ見たことないよね(*´∀`*)」
バス「そうですね、口数は少ないですけど温厚で優しいですし」
目の前の2人がそんなことを言い始めた
アイクさん、クミさんは釣りや畑で作業している
鳥ちゃんは部屋で昼寝中
確かに鳥ちゃんは、あかがみんのメンバーに入ってから1度も怒ったことがない
まぁ、こんな山奥に人間がまず近寄ってこないし、メンバー相手じゃ甘くなるからな
バス「いつもクミさんに軽い暴力食らってますけど、絶対に手出したりしませんよね」
あちゃ「まぁそりゃ無理でしょw
よっぴーさんじゃクミさんには勝てないだろうし」
とも「ちゃみーん...
それ逆だよ」
わっちがピースの形に2本指を立てて、くるっと反対にしてそう言う
すると皆はぽかんとした表情を浮かべる
show「えっ、どういうことですか...?」
とも「クミさん"には"勝てないんじゃなくて、
クミさん"では"勝てないんだよ」
あちゃ「へっ...?」
わっちがドヤ顔でそう言うと、わとさんがぷはっと吹き出して笑ってみせた
わと「そうやねーww
よっぴーさん相手にクミさんじゃ勝てんな。
今はもう丸くなったんやけど」
とも「わっちとわとさんは鳥ちゃんと同じ学校の先輩後輩だからわかるけど、
鳥ちゃんああ見えて結構喧嘩に明け暮れてたんだよw
別に不良ってわけじゃないけど、わっち達や鳥ちゃんの友達に手出した奴にはリミッター外れてボコるからねww」
わと「あれで死人出なかったのは奇跡やけんな」
とも「死人は出てないけど相手瀕死だよ?軽く病院送りだよ。
おかげで停学寸前だったよ」
「「「「...」」」」
わっちとわとさんがゲラゲラ笑いながら話しているのを、4人は青ざめながら無言で聞いていた
あちゃ「クミさん....あのままだとやばいんじゃ......」
とも「いや大丈夫大丈夫!
鳥ちゃん仲間には絶対暴力奮ったりしないし」
わと「あの馬鹿力を普段抑えてるだけでご立派よぉ!」
とも「鳥ちゃん加減ヘタクソだからねw
ジャングルでもそうだったけど人気のないところに引っ越してきて正解だったよね。
まぁ、
このまま誰も来なければの話だけど。
ましてや山賊なんて来たら持ってのほk」
クミ「みんなっ!!!!」
とも「ちょっ、クミぃ!?わっちの会話遮らないでぇ!?
って....そんな真っ青な顔でどしたん?」
わっちの会話中にクミが突然乱入してきた
何故か顔が青ざめていて、息切れもしている
微かに体が震えていた
クミ「あ、アイクさんが...アイクさんが.....
山賊に..さら...われて......」
とも「えっ!?」
ソラ「アイクさんが!?」
いや、フラグ回収早すぎでしょぉおおおお!?タイミング悪すぎ!!
クミ「わ、私...どうすることも....
相手が強すぎる...ここら辺の山で荒らしてた奴らだ.......」
show「まずい、すぐ助けに行かないと...!」
確かに、わっちも山の探検に行った時に見かけたな..
ここら辺を治めていそうな奴らだったし、クミ1人じゃキツかったか
若干怪我してるし
とも「まずクミの手当をしないと、ソーラは救急箱持ってきて!
showさんとバステンさんは武器と防具の準備!!」
わっちが全員に命令してドタバタと動いていると、昼寝していた鳥ちゃんが眠そうに目を擦りながら部屋から出てきた
よぴ「どうしたんスか...そんな騒いで....ふあぁー」
ソラ「大変だよぉ!!
アイクさんが山賊に攫われて、クミさんも怪我しちゃった!!」
ソーラが泣きながら言った瞬間、
突然鳥ちゃんの空気とオーラが変わった
騒いでいた全員がその空気をピリピリと感じ、動きを止める
あっ、これ、やばいやつだ
よぴ「.......は?」
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