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【鳥ちゃん最強説】アイよぴ 4(完)
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わと「おっ!おかえりー!」
Yさんに背負われて戻ってくると、わとさんが笑顔で迎え入れてくれた
何故かその頭には、額を覆うように包帯が巻かれていた
アイ「わとさんどうしたんですか?その頭..」
わと「あ?うん...あのな、よっぴーさんが向かった後に、別の山賊が来てな、数が多かったけん頭一発くらってなw」
よぴ「はぁ?」
わとさんがそう言うと、Yさんはまたさっきの怒ったような雰囲気を出す
するとわとさんは焦った様に両手を横に振った
わと「あっ、ちゃんとのびさしたよ!
もうしませーんって泣きながら帰ってったけん、大丈夫!」
よぴ「......良かった、大怪我じゃなくて..」
わと「てゆうか、よっぴーさんほっぺ怪我しとるやん!俺が湿布貼ってあげるからおいで!
アイクさんも怪我なか?
まさか、山賊に変なことされてないよね!?」
アイ「大丈夫ですよw」
まぁ、未遂だったから言わないでおこう
言ったらYさん、あれではすまないだろうし
あの時のYさん、かっこよかったな
あんな顔もするのか...
よぴ「...?アイク?」
アイ「へっ!?あ...なに?」
よぴ「いや、ぼーっとしてたから」
アイ「ううん、大丈夫」
でも、やっぱりいつものYさんの方が好きだ
わと「今日の晩ご飯はシチューよぉ!
俺の手作り!!」
よぴ「シチュー...!」
アイ「ふふっ」
Yさんがシチューに目を輝かせているのに思わず笑みが零れる
自分の恋人は、純粋でちょっと天然で、
とっても強い人
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