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春
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潔子さんたち三年の卒業の日がやってきた。
西谷・田中「潔子さん、卒業おめでとうございますっ!!!卒業しても潔子さんは永遠に潔子さんです!」
潔「日本語、意味わからないから。」
大地「バカ二人、これからお前らが引っ張っていくんだからあんまりバカやるなよ。」
西谷・田中「うすっ!大丈夫っす!」
大地「その根拠のない自信はどこからくるんだ…。」
縁下「大丈夫です。俺が支えますから。」
大地「宜しく頼むな、縁下。あいつらの手綱握れるのお前ぐらいだから。」
縁下「はい。」
潔子「谷地ちゃん…大変だと思うけど、あいつらのことよろしくね…。」
谷地「ふぁす!?は、はいっ!頑張りますっ!」
ー数ヵ月後ー
西谷「おい、龍よ…潔子さんがいないというのはこんなにも悲しいことなのか…。」
田中「のやっさん…それは言っちゃいけない約束だろ…?」
月島・山口「何してるんですか…あれ。」
縁下「つっこんでやるな。」
田中「でもよ、のやっさん!!!!潔子さんは俺らの永遠の女神である事に変わりは無いと思わねえか?」
西谷「おうよ!龍よく言った!!会えなくなるわけじゃねぇ!これからも潔子さんラブで生きて行くぜ!!!!」
西谷・田中「うぉーーーーーー!!」
縁下「うるさい!!!いい加減にしろ!」
西谷・田中「ひぃ!」
縁下「休憩終わるぞー。お前ら何やってるんだよ。」
田中「潔子さんへの永遠の愛について語り合っていた。(キリッ)」
縁下「あっそ…はぁー・・・。」
西谷「龍、それは言っちゃいけねぇ約束だろ?」(遠い目)
縁下「お前ら…(怒)通常運転にさっさと戻れ!」
西谷・田中「はいっ…!」
月島「あんまりバカなことしてると清水先輩に嫌われますよ。セ・ン・パ・イ。」
田中「あ゛ぁ!?んだと?ごr…」
縁下「いちいち突っかかるな。」
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