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いろんな意味でやばいよ、桜木花道!!
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「…な、なぁ…洋平っ…やっぱり
どうしても…それ、いれんの…?」
ピンク色の容器に入ったローションの蓋をクルクル、とまわし開けた水戸。
その様子を見て桜木はそう聞いた。
「だってこうしたほうが花道の負担も減るだろうし
それに何より気持ちいいと思うしな
なに、あんまり好きじゃない?花道」
「えっいや……そんなことは…ねぇけど…タブン…」
「…んー、ヨシ。ほら、脚もっと広げて
んでちょっと腰浮かせて。全部いれるからさ。」
「全部!?」
その容器のでかさは例えるなら…
うーん、人参1本?大きめの。
それくらいのでかさに中身は半分以上入ってる。
それを…それを全部いれる!?
「ぬるっぬるのべチョッベチョ!になっちゃうぞ…洋平!」
「ヤダ、ではないだろ?」
「うぬっ。」
…嫌ではないけど!
なんか…
「もしかしてまたイヤラシイって思ってる?花道ってマジでウブ…」
「だあっ〜!!うるせえ!洋平!
わかった、もういいからいれるなら早くいれやがれ!スケベ!」
「…スケベ…」
(俺ってスケベなのか?)
結構仙道バリのエロい部類に入ってる水戸洋平だが
本人まったくの無意識なのである。
桜木は恥ずかしそうに股を開き、
太股を両手で支えた。
そして全て水戸の言われたとおりに
腰を浮かせてその液体が流れ込みやすいようにしてやる。
もうその時の花道は羞恥で顔を真っ赤にして
逃げ出せるものなら逃げ出したい!
とまで思ってしまうくらいの恥ずかしさにもがき苦しんでいた。
(でも…)
(洋平が、好きだから…無理…無理なんだよなあ……
…………………ぬん…?俺って………………尽くすタイプ…?あるいは…エムというやつなんじゃ………………?)
おい、今頃か。
関係ないが作者は思った。
トロトロトロ…
水戸が桜木の尻の穴を指で拡張し、中にそれを垂れ流しはじめた。
すると桜木は冷たさから
ぴくんっ、と爪先を動かした。
「…んん…っ、あ…洋平…溢れたらどうすんだよ…そんな はいんねーぞ…、んっ…」
「…まあ、溢れたらこうするさ」
トロトロトロ…
「ああっ…!?、」
冷たい。
ぬるぬるとしたものがペニスの先から根本まで伝っていく。
「…っ、洋平…ばか、ベチョベチョじゃねえかよ!」
「……やばいな。」
真顔でその様子を見やる洋平。
花道は恥ずかしさを覚えたのと同時に
少しズキンと心が痛んだ。
(…引いた?)
「…だっ、だろ、だから言ったんだよ!
洋平のバ…」
「…違う。」
「へ?」
「…思ったより…なんかこう…やばかった………………
エロ過ぎて…花が……」
顔を赤くしつつ嬉しそうに はにかむ洋平。
「!?!?!?」
かああああっ、
体温が急上昇の桜木花道。
(エロ…!?お、俺がか!?って、おい待った、洋平が…照れてる…っああっ!なんか胸がキュンキュンするどわあああっ)
the 花道、脳内 パニック状態です。
「あらら、結構余っちゃったな。ローション。しゃあねえ。俺に使っちゃうか。」
タラーっ…と充分な量を水戸自身のペニスに垂れ流した。
「うわ、結構つめてぇのな」
洋平が笑う。
自分の勃っているペニスをぬるぬると触りながら
一方花道はそれを眺め、心臓を大きく鳴らし続けていた。
ドクン…ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、
「…?」
(なんだ…?シンゾーが…ドクドクいって止まんねえ…き、きんちょーしてんのかな…俺…
……いやいやチガウ!そんなはずない!天才はきんちょーなんかとは無縁なのだ!!)
ぶんぶんと首を降り、
自分を落ち着かせようとする桜木だったが…
「さて、再開再開〜って…どうした?花道。なんか汗すごいぜ?」
「えっ…あ、汗?…」
そういって花道は右手を上げ、自分の汗を拭こうとしたその時だった。
────ドッ…クン…!!!
「…ぐ、あっ!!!?」
「花道!?」
ビクビクッ…! と痙攣後、突然 桜木は腰を突き上げた。
桜木自身、自分に何が起こってるのか
わけがわからなかった。
ただ、疼く。
おかしな感覚が全身に広がる。
熱い。熱い、熱い!!
「…あっ…ああ…あああああっ、
よ、洋平…っあああああああっ!!」
「ど、どうした!?花!オイ!」
「ひっ…あああっ…洋平っ洋平洋平よ、へっ!なんか…なんか、っ、変、変だっ…!お、れカラダ…あああああああ…!」
ダラダラと流れ落ちる汗を頭と一緒に振り乱し
何度も何度も身体を痙攣させ、大声を張り上げた。口のはしから垂れた涎も本人は気にも留めてない…
というより留めてなんかいられない様子だった。
「…花道…!?」
桜木の勃っているペニスは今まで見たことがないくらいにパンパンに張り詰めていて
アナルからは淫液が溢れ出ている。
そして極めつけは 赤く熟れた乳首がプックリと膨張していた。
「…洋平、洋平っ…」
(頼む、触れてくれっ、どうにかして、洋平
俺、なんか気持ちくなりて…っ!)
「花道、おまえ…」
ガシッ。
桜木が突然水戸の腕を握った。
その手をすぐさま自分のペニスへ向かわせ、
桜木はこう言った。
「…も、我慢…できね…っ、んだ、
さ、さわっ…てく、れ!はやっく!」
「…えっ、ああ、わかったっ」
突然の花道の積極性に驚きを隠せずにいた水戸だったが
なにやら必死の花道に逆らわず
その膨れ上がったペニスを優しく吸いてあげる。
「あっ、あっああっ、んんんっ…洋平っ、んんっ…もっ、もっと激しく…っ」
「…??」
いつもならこんな素直にはならないはずなのに。
急になんで、こんなに取り乱して何があったんだ?
嬉しいけど なんかギャップにビックリだ。
思わずペニスを吸いていた手が止まる。
すると我慢出来なくなった花道が水戸の腕を両手で掴み
自ら上下にスライドした。
「ようへっ、あっ、あっあっ、あっ…!」
それにはさすがに洋平は呆然としてしまった。
よく見れば花道の目が集点を留めてない。
「は、花道…?お前どうし…」
…ドクン…
ジワッ、と体温が上がる感覚。
それが水戸の身体を襲った。
「…っ、あれ?」
汗がポタっポタっ…と花道の上に落ちる。
「…っ…」
ぐらり、視界が歪む。
熱い。身体が熱い。
それも、ペニスを中心としていて
何かがおかしい。
「…っ、う、…!」
ビクビクッ!
花道の時と全く同じようにして
カラダを痙攣させた水戸。
するとギラリと目の色が変わった。
「花…ちょっと黙れ。」
使ってない左手で花道の口を押さえる水戸。
ピタッと花道の喘ぎ声が止まり
部屋の中に響くのは花道自らが出すグチュグチュといったペニスを吸く音のみ。
ギュウっ…!
それをも静止させたのは水戸洋平だった。
「ぐあっ!」
「…花、」
水戸洋平の目の色がオカシイ。
雰囲気が全く違う。
『保護者』『世話好き』『兄貴分』『優しい水戸くん』
それを全て何処かに置いてきたようで
そこにいたのは
ローション(媚薬)で一時的に変えられた────
「勝手に俺の手を使いやがって…こりゃお仕置きだな?」
────花道を狙う
「…っ!?」
「射精禁止」
1匹の野獣がいた────────────
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