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光の中で
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side:メイ
〜ッ先輩可愛すぎじゃない?
誰か!
誰でもいいから先輩の可愛さについて語らせて…
このままじゃ先輩のこと襲っちゃうから!
隣を歩く先輩は、水槽に反射した照明の光に照らされて何よりも綺麗だ。
この世の人とは思えないくらいに…
はあ〜何で先輩こんなに可愛いの?
まじで襲っちゃうから…
そりゃね、俺だって健全な男子高校生なわけでして、好きな人とはヤりたいわけですよ。
先輩純粋だから手を出すの躊躇しちゃうんだよなあ(そこが可愛いんだけど)
まあ結論、先輩が隣に居てくれればそれでいいんだけどね。
性欲なんて二の次だし
そう考えていると、ドーム型水槽の終わりまで来ていたらしい。
先輩のことで頭がいっぱいで全く見てなかった…
まあいっか、別に魚ぐらい。それはそれは可愛い先輩見れたから。
…皆まで言うな、バカップル(バ彼氏)代表と言えるアホだとは自覚してるから!
だって先輩可愛いからさあ!どうしようもないじゃん?!
頭の中で暴走気味に吠えてると、先輩がピタッと立ち止まり俺の方を向いてきた。
…?先輩どうしたんだろ
「メイくん、今日はありがとう…すっごく楽しかった…!」
そう言った先輩は少し顔が赤くなっていて、えへへっと笑った先輩は控えめに言って天使。
だけど煽情的で綺麗な唇が妙にえろくて、ガチでヤバイ…
めっちゃキス、したくなる
「せんぱい、」
「メイく…っン…ッァ」
ぐるんと先輩の腕を掴んで俺の方に振り向かせ、少し強引気味に唇を奪う。
本当、先輩可愛すぎてここまでくると罪だよね
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