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山田、種島!任せられる!
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「…仕方ないです…わかりました」
佐藤君に助けられ小鳥遊君が一旦離れる
でもまだ息は荒いのであまり近付きたくはない
「つーか相馬、お前マジでどうすんだ?」
どうすると言われても…
「どうしようさとーくん…」
「それを今俺が聞いてるんだが」
そんなこと言われてもわかんないから聞くしかないじゃんかー!
「うぅ…こんなんじゃしごとなんてむりだよね…」
「まぁ当たり前に無理ですよね」
小鳥遊君辛辣!!
「あぁ、それじゃ山田はどうだ?あいつ暇だろ」
佐藤君…それはちょっと直球に言い過ぎじゃないかな?
「そうですね、あいつ暇だし」
だから小鳥遊辛辣!皆山田さんのことなんだと思ってるのさ!!
「やまださん…いるかな?」
「山田はここです!!」
ズサーーッ!
廊下の角からバッと現れた山田さん
子供の姿だからかな
めっっちゃびっくりしたよ
「やまださん!!いたんだね…」
「相馬さんなんか可愛い!可愛い相馬さん!略してかわいそうまさん!あれ!?」
「それじゃかわいそうなぼくとかわらないじゃないか!」
もー…山田さんは変わらないなぁ
いや変わっても嫌だけど…
って山田さんの後ろになんか見覚えのあるポニーテールが見える…
「私もいるよ!!」
種島さん!?何故!?仕事は!?
「今ね、暇になったんだー!!そしたらここがなんか騒がしかったから来てみたらびっくりだよ!!」
そりゃ騒ぎを聞きつけて来たら誰かがちっさくなってたら驚くだろうね…
「んじゃちょうどいいな、2人ともこいつ頼む」
そして佐藤君に背中を押され2人の前へ出される
僕より背が高い…新鮮だ…
「私より背が低い…!!新鮮だぁ…!」
「相馬さんより背が高いです…!感激です…!あれ、でもこれじゃお兄ちゃんじゃないです!?」
種島さんも同じ事思ってたんだ…ていうか山田さん、僕はもとから君の兄じゃないよ…?
「頼めるか?」
「種島さんと小さい相馬さん…!なんて可愛いんだろう…!」
尚も話を続ける佐藤君となんか変態みたいなこと言ってる小鳥遊君
あ、山田さんは入れないんだ
「合点だよ!」
「任せてください!!!」
本当に大丈夫かな…?
とりあえず疲れたな…いつも山田さんにやってあげてるんだから今回くらいいいよね?
「やまださん…だっこ、して?」
「え…はぅあ!?」
山田さんの変な声が響く
他の皆も驚いたような顔をした
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