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これは本当に…?1
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俺は部活が終わって丁度研磨と帰る頃
電話がかかってきた
「…翔陽?」
「おう…出てもいいか?」
「出たら?恋人を待たすのは悪いよ」
「そうだな…」ガチャ
『黒尾さん?やっと出ましたね』
「ごめんな」
『いえいえ!大丈夫ですけど…
今研磨といますよね?』
「そうだけど…」
なんでわかったんだ?
『代わってくれませんか?…
研磨に話したいことがあるんで』
「おう…研磨…日向が代われって」
「ッ…」
今すっごく研磨の顔が何かに
恐れているような顔をした…なんで?
「もしもし…翔陽…なに?」
『〜〜!』
何話してるかは分からなかった
「そんなつもりは!…ッ」
『〜〜〜〜』
「翔陽…わかった…うん…バイバイ」
研磨から携帯が返された
『すいません黒尾さん!急に変われなんて
言ってしまって…あの…また会いませんか?』
「おう!いいぜ!」
『では!失礼します』ガチャ
やっぱり日向の声聞くと元気になる
恋人になれて本当によかった
「研磨待たせてごめんなさい…あれ?
研磨は?」
俺は研磨は待ちくたびれて先に
帰ったのかと思って俺も帰った…
その時…誰かが必死に叫んでいたのかも
知らずに…
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