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信じてた1
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黒尾さんに言われて付き合い始めた
でも…黒尾さんにとっては
僕は都合のいい人だったんですね…
今までの言葉の意味は…ない
黒「ツッキー…おいで?」
月「?」
ギュッ
黒「好きだ…」
月「…僕もですよ」
黒尾さんで埋められた穴は
ぽっかり空いてしまった…
黒尾さん以外…埋めてくれる人なんていない
なのに
黒「お前なんていらね」
「そこ、邪魔なんだけど?」
口にしているわけじゃないけど
僕にはわかってますよ
黒尾さんには
僕の気持ちが理解できますか?
もう嫌なんです
ずっとこの関係が続くと思ってたのに
想像していたのは
甘い2人の生活
2人で抱き合う姿
深い眠りに落ちた時
僕の最初の…でも最後の幸せの夢
黒尾さんの胸の中で
かき続けた
どうか…
叶えてください
なのに僕の願いはあっけなく崩れた
僕の居場所はもうない
だって…
僕はあなたを信じていた
黒尾さんが大好きだったから
黒尾さんが僕に嘘をつくなんて
ないと思ってた
でも
初めから、全く
僕は勝手は勘違いをしてただけなんだ…
こんな舞い上がって
『馬鹿みたい』
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