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声3
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次の日
ガチャッ
夜「菅くん!来てくれたんだ!」ニコ
すごく可愛い笑顔で俺を迎えてくれた
菅[具合はどう??]
夜「大丈夫だよ!菅くんこそ声大丈夫?」
菅[大丈夫だべ!]
夜「あっ!俺ねすぐにでも退院できるんだって」
菅[本当?]
夜「うん!」
菅[よかった!俺も早く声が戻るように
しないと!]
夜「俺も手伝うからね!」
菅[ありがとう!]
俺達はお互いいろんな話をした
夜「やっぱり……明日退院する!」
菅[ええ!?大丈夫なの?]
夜「うん!バレーしたいし!.゚+.(´∀`*).+゚.」
夜久くんの目が光ってる
菅[夜久くんも相当のバレーバカだよねw]
夜「!そ、そんなこと……ない//」
菅[フフッ……明日も来るからね]
夜「うん!ありがと来てくれて」
菅[バイバイ]
ガラガラ
夜久くんはも退院するんだ!早いなw
俺も早く出したい……ノートなしで
夜久くんと話したい
口で好き、愛してる……って言いたい
早くでてよ……
ーーーーー
ーーー
ー
〜次の日〜
菅[こんにちは]
看「あっ!菅原さんこんにちは」ニコ
菅[今日で夜久くん退院するんですよね?]
看「うん!大丈夫よ……菅原さん声はどう?」
菅[……でません]
看「そ、そっか!大丈夫!慣れていきましょ」
菅[はい!あっ!失礼しました!]
俺は急いで夜久くんの元に向かった
夜「あっ!菅くん……うわぁ!」
ギュッ
夜「菅くん?」
菅[退院おめでとう!お祝いしよう!]
夜「え!いいの??」
菅[うん!俺の家に来てね!]
夜「う、うん!//」
あれ?なんで夜久くんは赤らめたんだろ
菅[荷物は全部準備できた??]
夜「うん!」
菅[じゃあ先に行ってて!俺は先生達に
お礼言ってくるから!]
夜「そっか!先にいってるね!」
菅[うん!]
俺は先生の所にいった
ここだったよな?
扉を開けようとしたら声が聞こえてきた
先「夜久さんは治るのが早かったね」
看「そうですね!」
先「菅原さんは」
看「やっぱり言ってあげませんか??
元の声は戻らないって」
菅「!」
今なんて言った?声が戻らない?
嘘……嘘だ!
先「そうだな…でももう帰ったんじゃ?」
看「そうですね…声が元の声にならないなんて」
菅「ッ」
俺はすぐに夜久くんの元に向かった
夜「あっ!おかえ…どうしたの!?
なんで泣いてるの??」
菅「……」
ギュッ
夜「大丈夫だからね?」ポンポン
夜久くんは俺をいつも支えてくれる
夜久くんは強いのに……なんで俺は
夜「菅くんも強いよ??」
なんで
夜「自分を思いつめてるでしょ?
顔に書いてるよ」
菅「!」
夜「ゆっくりでいいから……言って?」
菅[あ、のね…俺の声は戻らないんだって]
夜「嘘」
菅[元の声じゃない声になるんだって
ごめんね!ごめんね…夜久くんの好きな声じゃ
なくなるんだよ!……本当にごめん]
夜「フフッ…大丈夫だよ? 俺はどんな菅くん
だって受け止めるから?全部大好きだよ!
元気だして?」
菅[う、ん]
夜「よし!じゃあ菅くんの家に出発!」
菅[そうだね!]
俺達は家に帰った
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