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信じてっ、5
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こんな都合の良くて、図々しい俺だけど、
俺だけの及川になってほしい
俺は1時に及川の家に着くように家を
出発した
及川の家に近づくたびドキドキする胸
やっと到着した及川の家、
インターホンをドキドキしながら押したら
及「……えっと、岩ちゃんかな?」
岩「あ、おう」
ガチャッ
ドアの隙間から見せた及川の顔は
またまた綺麗になっていたけど、前より断然
細くなっていた
及「ど、うぞ?」
少し及川がビクビクしているのがわかる
岩「おじゃまします」
3ヶ月前と変わっていない風景
だが、タンスの上には写真がなかった
及「話……って?」
岩「……」ガバッ
及「ヒッ、」
俺は勢いよく土下座した
岩「本当にごめん、及川は浮気なんてしてなかった
なにもしてなかったのに、俺は疑った
大事な及川を信じてやることが出来なかった
本当にすまん」
及「……」
岩「こんな図々しいこと言うけど、もう一度だけ
チャンスをくれ!もう一度だけ付き合いたい」
及「……それって、過去のこと?」
岩「え?」
及「ごめんね、今の岩ちゃんを信じれないんだよ、
俺は今でも岩ちゃんを愛してる…よ」
岩「……じゃあ!」
及「岩ちゃんからね、好きとか…愛してるとか
言われたことないの…付き合ってたころから心配
だった、でも岩ちゃんは大丈夫、って自分に言い続けてきた」
岩「……うん」
及「でも、別れる前に、、俺の言い分、を聞いてくれなかった、、ヒッグ…俺って岩ちゃんの、、中で、そんなものなんだなって思、ったらヒッグ……」
俺はどんだけ及川を追い詰めていたんだよ
岩「違う!…今でも!」
及「ご、めん…もう、帰って??ヒッグ……も、う、、
いいんだ、よ?」
岩「本当に……」
俺は及川に近づこうとしたら
及「お゙ね゙が゙い゙だ゙がら゙…ゴホッ…ハァハァ…」
及川の体は完全に拒否した
岩「あ、、、また、くるから」
及「ゴホッ……ヒュー…ッ…」
ガチャッ
俺は及川の部屋を出て歩き出した
俺って及川を満足させてやれてなかったな
本当に好きとか愛してるとか言ったことねぇーわ
告白の時も及川だったし
岩「……」
次で…終わりにしよう
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