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信じてっ、6
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これから一週間がたって及川かLINEが入った
及:今日はあいてる
岩:じゃあ、行く
及:うん
前までのLINEは及川がハートとか絵文字
つかってたのに、随分質素になった
よし、もう今日で終わりだ
俺は気合をだして及川の家に向かった
ーーーーー
ーーー
ー
ピンポーン
ガチャッ
及「どうぞ」
及川の目は真っ赤に腫れていた
俺は椅子に座ると
口を開いたのが及川だった
及「…まず、お互いの気持ちを知ろうよ」
岩「おう、俺は及川が好きだ」
及「…俺も好きだよ、でも岩ちゃんそれって過去の
話じゃないの?」
岩「違う、今でも好きだ…及川が俺のところから
いなくなった時大学でなんども失敗ばっかりで
先生には怒られたし…」
今は本当の事をぶちまける日だ
及「…あ、あぁ…なんでかなぁ、その言葉すら
信じたいのに、、信じれない…怖い……また
裏切られるのが」
及川は震えだした
それを見た俺はとっさに及川を抱きしめた
及「ヒッ、、や、め」
ギュッ
岩「ごめんな、、俺のせいでごめんな…
辛い思いさせて…本当にごめん……もう離さないから
もう一度だけ…チャンスをくれよ。愛してるから及川」
及「い、わちゃん…」
ギュッ
及川にも抱きしめ返された
及「!!…ずっど、!聞き、たかった…ヒッグ
愛じでるっで、、ヒッグ、、ずっど、ずっど、……」
岩「うん、ごめんな?…もう俺が怖くないのか?」
及「…怖いよ、体が震える……でも今岩ちゃんを離すと
どっかに行きそうで怖い…俺から離れるなんて嫌
そっちの方が怖いもん」
岩「俺は離れねぇーよ、逆にお前が離れそうだしな」
及「ヤダ、絶対に離れない……愛してるもん
岩ちゃんのことを……ずっと…」
岩「あー、俺もだ……徹」
及「岩ちゃん……」
岩「あ?」
及「急に…お願いするんだけど」
岩「おう」
及川からのお願いなんて珍しいな
及「俺を抱いてくだ、さい」フニャ
岩「!?///あ、あぁ、、いいのか?」
今の及川は俺より背が低くなってるから
上目遣いでフニャって笑われたら相当くる
及「お願いします」
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