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三年後 3
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〜赤葦〜
危なかった…急にされたら止められなくなる
あれは無自覚?
本当に困る……
俺は木葉さんよりも背が高いから反射的に
上目遣いになるのに
赤「はぁ…」
ドキドキしすぎだし
葉「赤葦決まったー?」
赤「!?…あ、まだです!!」
葉「?了解!」
……可愛い
赤「あ、」
俺の目に止まったTシャツは
『可愛いは正義』
と書いてあるTシャツだった
……いや、何でこんなものばっかり
置いてんのかな?
そりゃ木葉さんには似合うけど…
絶対に着てくれないしな
やっぱり木葉さんにはこのワンポイントが
似合う
あれ?このTシャツって俺のサポーターのとお揃いのじゃない?
俺は自分のサポーターを見ると
赤「お揃いだ…」
これでもいいかな?
いいですよね、
よし、持っていこう木葉さんに
ーーーーー
ーーー
ー
〜木葉〜
やべー…どれにしよう
俺のは後でいいけど…赤葦のが決まらん
お揃い?的なのしたいけど絶対に木兎に
なんか言われるし
それだけは死んでもむり
葉「あ、」
俺は綺麗な薄紫のラインが入った
なんとも赤葦に似合いそうなTシャツがあった
葉「綺麗…」
値段は……うん、わかってたよ
こんなに綺麗なんだったら安いわけない
まぁ、ここは頑張ろうかな
葉「赤葦のためにも…」ボソッ
赤「え?」
葉「!?」
赤「呼びましたか?」
葉「よ、呼んでない!( ̄▽ ̄;)」
び、ビックリした:(;゙゚'ω゚'):
赤葦は急に出てくることがあるな
赤「あ、決まりましたよ」
葉「どれ?」
赤葦が持っていたものは赤葦のサポーターと
お揃いのTシャツだった
赤「…俺はサポーターなんでバレないと思います」
葉「あ、」
赤「ダメですか?」
葉「いや、すっげー嬉しい……」
まさか赤葦まで同じ気持ちだったなんて
ビックリした
赤「よかった、じゃあお会計行きますか?」
葉「あ、」
どうしよ、赤葦のまだなのに
いやいや…別にTシャツじゃなくてもいいか
葉「うん、大丈夫」
赤「ではいきましょう」
葉「うん」
俺達はささっとお会計をすませて
スタバに寄った
❀✿
葉「何にしよーかな…」
赤「…俺はチャイティーラテで」
葉「俺は!さくら ブロッサム&ストロベリー ラテで!」
赤「……えw」
葉「な、なんで笑ってんだよ!!」
赤「いや、可愛い商品選んでるなっと思って」
あ、そう言えば…俺こんなの選んでたんだ
だって美味しいし
なのに赤葦は大人っぽいの選んでるし
恥ずかしい
赤「早く机に行きましょうw」
葉「いつまで笑ってんだよ!!///」
恥ずかしい///……あぁ!!!もう!
絶対に真っ赤な顔してるし
この顔を見られたらまた笑われるんだろな//
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