アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
三年後 5
-
葉「あ、」
葉「帰る前に寄りたいところがあるんだけも」
赤「いいですよ、どこd」
葉「いや!1人でいいから!」
赤「はい?」
葉「ちょっとな!……じゃっ!」
赤「え、ちょっと!木葉さん!」
ごめん、赤葦……でもこれは大切なんだ!
許してくれっ
俺はある店に走って行った
ーーーーー
ーーー
ー
赤「はぁ……」
これから20分はたった
赤「遅い」
1人で買い物しに行くってどこに行くのかな
赤「……こんなに1人って寂しいっけ?」
このごろ1人ではなかったからな
ほぼ木葉さんがいたな
早く木葉さんに会いたい
早く木葉さんに触れたいな
こんなこと思う時って俺って本当に心の底から
木葉さんが好きなんだな……と思う
葉「おまたせ!」
赤「あ、木葉さん…大丈夫ですよ」
葉「本当にごめんな」
赤「いえ、じゃ、帰りますか?」
葉「おう!」二カッ
ーーーーー
ーーー
ー
〜木葉〜
か、買えるものも買えたし
よかったけど
この状況は顔から火が出そうなくらいやばい
手をつないで帰るのはいいんだけど
恋人繋ぎで///
赤「どうしました?」ニヤ
……確信犯だ
葉「な、何でもない///」
俺はできるだけ赤葦と顔を合わせなかった
絶対に真赤だから
赤「あ、さっき何を買いに行ってたんですか?」
葉「へ?あ、えーっと」
この瞬間がきた
ど、どうしよ…頑張れ秋紀!
葉「こ、これを…」
俺は赤葦の前に出した
赤「スポンサーリンク?」
葉「う、ん…本当はバレーTシャツでも買おうかなと
思ったけど、時間もなかったし……そっちの方が赤葦に
似合いそうだったし///」
赤葦はそれから全く話さなくなった
ガッカリしたかな?
Tシャツの方が良かったかも…
今でも遅くないし…取替えてこようか
俺は赤葦の顔チラッと見ると
手で口を抑えて震えていた
そんなになるほど嫌なのか!?
葉「ごめん、嫌だったよな」
赤「いえ、ありがとうございます」
葉「でも」
赤「まさか、またおそろいにできるなんて
思ってもいなくて」
葉「大袈裟だなw」
赤「ありがとうございます」
葉「いいんだって!!」
赤「じゃあ、俺からはまた三年後ですね」
葉「え?」
赤「俺は…3年後に木葉さんと行きたい所があります」
葉「どこに?」
赤「フランスです」
葉「な、んで?」
赤「結婚しましょう」
葉「!」
……フランスで結婚か
赤「大事にしますよ…」
葉「正気ですか?赤葦さん」
赤「はい」
葉「本当に俺でいいのか?」
赤「逆に木葉さんじゃないと嫌です」
葉「ははっ、ありがど、、、グスン」
あー、今絶対にキモイ顔だろな
泣き顔とか
ギュッ
赤「可愛いですね、本当に」
葉「嘘づぎ!、、ヒッグ、、」
チュッ
葉「はっ、、んん、はぁ、や、ん、あっ、」
赤「ん、、、は、」
赤葦からの突然のディープ
赤「ぷはっ、、3年後絶対に迎えに行きますから
待っててください、後学校にも時々遊びに来て
くださいよ?」
葉「おう!」
三年後に向けてお金貯めないとなぁ
赤葦といる人生も絶対にたのしめそうだなw
END
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
139 / 139