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部室の中で行われている思いがけない行為に俺は窓に張り付いて釘付けになる。
何なんだよ、これっ…!!まさか…!!
リョウが赤の他人に犯されているとだんだん頭で理解出来て、俺の頭に血が上ってきた。もう怒りに任せて窓から離れ、ズンズンと部室のドアに向かって歩いていく。
「オイ!!てめぇリョウに何やってんだ!!?」
バァン!!とドアを思いっきり開けて、ズカズカと中に入ってオジサンに怒鳴りつけた。
オジサンは俺の声に気付いたのかパッと俺の方を振り返る。でもリョウは俺に背を向け、そんな俺にも気付かず男が発してるのかと思わせるくらいの高い声で鳴いていた。
「あぁッ♡ふあぁっ、ひあぁん♡♡」
その今まで聞いたことのないリョウの高い声に耳を疑う。
俺はその場に立ちすくんでそのリョウの後ろ姿を見ていた。中に入って今1度見てみると、リョウは女子が着るはずのテニスウェアとスコートを履いていた。後ろ姿だけだと本当に女の子なんじゃないかと思わせるほど似合っている。
俺と目を合わせたオジサンは1回ニヤッと口角を上げて、リョウに何か喋りかける。するとリョウはオジサンと繋がったまま身体を回転させて、リョウのカオや恥ずかしいトコロが全部俺に見えるようになった。
リョウのソコがオジサンの太いチンコを根元までずっぽりと咥え込んでいるのがすごく扇情的で俺はバッと手で口元を覆った。
「う、ぇ…?…!?か、カズっ!?…何で…っ……アっ!♡だめ、おじさんっ…動いちゃ、だめぇ…!!♡♡」
「初めましてだねぇ、カズヤくん。君のこともよーく知ってるよ♡ね、見て?リョウくんのやらしいカオ♡♡」
「や、やだぁ♡ひぁんッ…カズっ、見ないでぇ…♡♡」
オジサンはさっきまで仰向けだった身体を起こし上げて、リョウの背中に覆いかぶさり、リョウの顎をつかんで俺に表情が見えるようにした。
俺は下半身が疼くのを我慢しながら、オジサンを睨みつける。
「ふざけんなよ…今すぐやめろ!!リョウを離せ!!」
歯ぎしりしながらポキポキと指の関節を鳴らす。しかし、オジサンを脅すつもりで言ったつもりなのにオジサンは怯えるどころか余裕たっぷりに笑って、リョウの体を浮かしてチンコがギリギリ抜けそうなところまで抜いた。
「やめていいの?チンコ抜こうとしたらリョウくんのケツマンコ寂しそうにきゅんきゅん締め付けてくるのに?」
「やだぁ、ぬかないでっ…!ぬいちゃ、やぁ…♡♡」
「…ってリョウくんは言ってるけど、本当にやめていいの?カズヤくん?」
「チッ…マジでふざけんなよ、このクソジジイ……」
チンコをギリギリまで抜かれて切なそうなリョウのカオを見ると、さすがに「やめろ」とは言いづらくなる。だってリョウのことはすっげー好きだし、好きな人には切なげな表情よりも嬉しそうな表情をしていてほしい。
好きなリョウが相手となるとさすがの俺も阻止できない。
オジサンも俺がそうなるのを分かっていたかのように怪しげに笑って、思いっきりリョウのナカに根元まで一気に入れた。
「うあぁっ!!♡♡ひンッ…ふああぁ…♡♡」
奥まで打ち付けられたリョウが仰け反ってチンコから精液を放つ。気持ちよさそうに口端から涎を垂らして、オジサンにもたれかかるリョウに俺は目を奪われていく。
リョウが……ケツ穴にチンコ突っ込まれてヨがってる……
いつもはクールで、男子ソフトテニス部を引っ張っていってくれるあのかっこいいリョウが……
女の子みたいに…乱れてる。
俺はその行為を止めるために部室に入ったはずなのに、もはやその目的も忘れて目の前で繰り広げられる淫らな光景に手も足も出なくなる。その場に突っ立って俺はそんなリョウを見つめていた。
するとオジサンは何かいいことを思い付いたのか、俺を手招きした。軽くオジサンを睨みつけながら「なんだよ…」と聞く。
「カズヤくんもヤってみる?」
「は?何言ってんだよ、そんなことできるわけ…」
「俺知ってんだからね〜。カズヤくんがリョウくんのことだ〜い好きなのwいつも熱い視線でリョウくんのこと見てるもんね?」
「ッ…!!それはっ……」
「だから、今がだ〜い好きなリョウくんを犯せるチャンスなんだよ?いいの?そんなチャンスを逃しちゃうんだよ?」
オジサンが追い討ちをかけるように俺にしつこく聞いてくる。今は強がってそんな素振りは見せていないが、正直もう限界だった。
「ひぅんっ、ぅあ…♡おじ、さっ…もっとせーしちょうだいッ♡♡」
俺とオジサンが話している間にリョウのもっと快楽を求める声が聞こえて、ついに俺の頭の中の何かがぷつりと千切れた。
「チッ……俺は、ただリョウのことが好きなだけなんだからな……」
そう言って2人のそばに歩いて行った。
そんな俺をオジサンは上手くはめたと言わんばかりのキモい笑顔でリョウを抱えたまま、ベンチから立ち上がった。何だ?と思ってオジサンを見上げるとオジサンはさっきまで座っていたベンチを指さした。
「じゃ、カズヤくんそのベンチの上に仰向けに寝て?」
少しオジサンに命令されたのが気に食わなくて、ふんっと鼻を鳴らしながらそのいうことに従う。
でも、仰向けに寝てどうすんだよ…リョウのカオ見えねぇじゃん……
心の中でそうほざいていると、いきなり目の前にリョウの顔が現れた。どうやらオジサンがリョウを俺の上に馬乗りさせたみたいだ。俺がすぐ顔を上げたところに乱れたリョウの顔があって、改めて見る好きな人の表情に緊迫する。
リョウは気持ち良さそうにトロンとした目をしていて頬は赤く染まり、何よりも女装しているのが俺に大ダメージを与えた。妖艶なリョウのその姿に俺の下半身は早くも頭をもたげる。
するとリョウの後ろからひょいっとオジサンが顔を出してきて、俺のズボンをパンツごとずらしてきた。いきなりのことで俺の身体はビクンと震える。
膝まで下ろされると、俺の勃起したチンコが現れる。リョウはそれが現れた瞬間、じっと凝視され俺は恥ずかしくなった。
「ほら、見てみ?リョウくん♡
リョウくんの大好きな勃起おちんちんだよ♡♡いーっぱいせーしもらおうねッ♡♡」
「う、んっ…もらう…♡せーしいっぱい、欲しい♡♡」
「っ…リョウ……」
するとリョウはゆっくり俺のチンコを自分のケツ穴にあてがい、位置が定まるとゆっくり腰を下ろしていった。
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