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過去、
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「え、なんで、え?」
「慌てなくてもいーよ。ほら、こっち」
「えっ」
ぐいぐい引っ張られて、教室の奥へ。
教室の角には、元々保健室で使われていたベッドがあった。
そこに、投げられる。
「ぅわっ!」
その上に、のしかかれて、動けなくなる。
「裕樹くん。まだ処女?」
その言葉で、これから起きる事が全てわかった。
「ぃ、や…いやだ!はなせよっ!」
「チッ…暴れないでよ」
「やだっ!うぁっ…」
口に指を突っ込まれる。口の中で指を動かし、弄られるのが気持ち悪くて、指を噛んだ。
「っ…ねえ」
「なんだよ!どけ、よ……」
言葉が止まってしまうくらい、恐ろしかった。光がない、脅す目に。
「ねえ、おとなしくしててよ。田辺に知られて傷つくのは裕樹くんだよ」
「っ、」
「そう。良い子にしてたら優しくするからさ」
その後は早かった。ワイシャツを無理矢理引っ張られ、ボタンが何個か弾いていった。両手をベッドについていた手錠にはめ、自身にネクタイを巻いてイけないようにされた。
乳首を弄ったり、自身を弄ったり。
なんとか耐えた。
でも。
「や、だよ…ごめん、ごめんなさいっ、それは」
「大丈夫だって。優しくしてあげるから」
ぐい、とまんぐり返しみたいな格好にさせられ、顔が熱くなる。同時に泣きそうになる。
ローションを指に絡めて、穴の周りに塗る。
「やっ、やあっだ…ふ、ひっく、やめてえっ」
「泣かないでよ。痛くしないからさ」
「ぅえ…やあ」
ほんとに、嫌で。
「いや、いやぁ!誰かっ、助けてよおお!」
「うるせーな」
無理矢理キスをされて声を出せなくされる。
「全く。暴れなければ良かったのに。薬やろっか?」
手に小瓶が取られる。その中身を口に含み、口移しで飲まされる。
「んぅ!…っ、ふ、ぅ」
喉の奥を舌でつつかれて、飲んでしまう。
完璧、と言って口を布で抑えられた。
「ああ、舌噛まないようにしないとね」
噛めないように結ばれる。
「はは、痛いよ?初めてで、あんまり慣らさないとね。でも、騒いじゃったからだよ?」
ずる、と出てきた先輩の自分を見て、絶望しかなかった。
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