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恥ずかしさ *注意
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「れいっ…やだ、いたい、たすけてぇっ」
「………」
お腹にお湯が溜まっていき、苦しくなる。涙が止まらない。気持ち悪い。やだ。こんなのやだ。
「れい、おねがいだからぁ」
玲は手を伸ばし、ホースを抜き始めた。
「ふあぁっ、ぅぐっ」
気を緩めたら中のお湯が出てしまいそうで力を入れる。でも、そのせいで腹が締まり、余計に痛くなる。
人前で出すなんてしたくない。恥ずかしい。今堪えればトイレにいける。だから、大丈夫。
「んぅ…、くぅっ、あ」
ホースが抜け、出てしまいそうになる。本当は出したい。
「れい、トイレっ」
「だめだ」
冷たい、言葉。聞き間違えたと思った。そんなの、違う。やだ。やだやだやだ!
「おねがい、だからぁ」
「我慢してると辛いぞ」
「ううっ、っ」
全く願いは通じないようで。
「…」
軽い舌打ちが聞こえ、玲の手が腹に回る。
「?……っ、やだあ!おねがいっ、おさなっ、で…ーーーっっ?」
すぐに何をされるかわかり、力の入らない体で抵抗したが、変わるはずもなく。無情にも、腹を圧迫される。
「っ、あぁああ!やっやだあ……ひっく、ぅ」
抗うことなどできるはずもなく。中に溜まっていたものを出してしまった。
「ぅえ、っ、ひっ」
恥ずかしさと哀しさで胸がしめつけられ、涙があふれる。
「後は、手前を綺麗にしてからだな」
「っ?やだあっ、はなせ!やめろっ」
「暴れんな」
元々力の差が大きく、今の状態で、簡単に押さえつけられる。
またこんなことが続くと思うと、涙が止まるはずがなかった。
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