アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
嫌な匂い
-
「…っ、はる」
ズボンと下着を脱がされて、肌寒く感じる。
「ひっ!ぁ、やっ」
自身がはるの口に咥えられる。思わず体を起こした。
「だめ、だってっ、ん…」
「だめじゃないよ」
はるの舌が裏筋を辿ったり、亀頭を刺激してきたり、急に吸ってきたりした。そのうち、音がしてきて、生々しくて恥ずかしくなった。
「やっぱ、だめっやだあ」
嫌がってもやめる気配がない。
「はるっ、やっ、はなし、て…っああっ」
口の中に吐き出してしまう。
「の、飲んで、ないよね」
首を傾げたはるが口から舌を出す。その舌の上には白い液体がのっかっていた。
「…はいて」
その言葉に、にこ、と微笑み飲み下す。
「きたない」
「平気でしょ」
その口でキスをしようとしたから必死で拒否した。諦めたように、下へ顔と体を戻し、右脚の膝の裏を持ち、肩にかける。そのまま、ぐい、と顔に迫ってきたから太腿が腹につきそうになる。
「キス、だめ?」
「だめ…」
「キスしてくれないならもうやめるよ?」
それは脅しじゃないだろうか。さっきと同じように微笑み、片手で太腿の内側を弄り始める。
「ん、…っ」
「ここでやめて良いの?」
「……ふっ、や、だ」
「なら、キスして良い?」
「良いからっ、中途半端にしないで」
キスをされる。少し嫌な匂いがした。クチに溜めていたからだろうか。
「はあ、っん…ぅ」
長いキスで少し息苦しくなった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
128 / 205