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お茶
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「あれ、起きたのか?」
「2人でベッドインしたんじゃないの?」
「違うからっ」
「顔真っ赤だけど…何してたのかなぁ?」
「何もしてないっ!」
ソファに座れば、信乃さんがからかいながらお茶をくれた。
「んで、さ」
「はい?」
「もう大丈夫?」
「……はい」
「よし!じゃあお幸せにー」
「よくわかりません」
お茶がちょうど良いあったかさで飲みやすい。
「とりあえず玲をどうにかしてやってくださいね」
一息ついてまたお茶を啜った。
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