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ヘディング
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あの後はるが来て、強制的にはるの膝に座らされ、後ろから抱きしめられた。
「お風呂湧いたよー」
「おー祐樹達から入れば?」
「ゆっくり入りたいから最初はどうぞ」
はるがすかさず返事をする。
「なななな何をっ…」
「じゃあ俺から入るー」
亮太と入れ違いに信乃が入ってくる。
「ん?あぁ…あとでラブラブしたいからか」
「そうです、すいません我儘言っちゃって」
「僕は一緒が良いなんて言ってない!」
信乃さんもクスクス笑ってきて余計に恥ずかしくなった。
「2人だと少し狭いけどね」
「それは気にしなくて良いですよ。よく言えば密着できるわけですからっ…!」
頭を後ろに振ってはるの胸にヘディングをくらわす。
「ぅわぁあ……いてて」
もう一発くらわして、信乃さんからの止めでやめにした。
「ま、夜はながいですから」
敬語の信乃さんの笑顔は妖しかった。
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