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番外編 玲サイド
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「ねぇっ、今日家行きたいな」
「断る。お前気持ち良くないし」
「はぁっ??何それ信じらんない!」
「どっかいけ。用はない」
一昨日相手した女を追い払い、今日は誰にしようかと電話帳を開く。いまいち、パッとしたやつがいない。それに慣れてくるとうざい。
あ、そうだ。
ああ…良いやつがいるじゃんか。
「祐樹、今日遊びに行っても良いか?」
「あ、うん。親出かけてるけど良い?」
「ああ。先輩とは?」
「今日は無理だって」
帰りに前の席の祐樹に声をかける。祐樹が先輩と付き合っているのは知っているが、既に女には飽きた。
だから。幼馴染にでも手を出す。男らしくから別に犯しても…
「おじゃまします」
「たーだいまあ」
家に上がり、リビングでゲームをし、夕飯を食べ、またゲームをする。
0時回った頃、祐樹がうとうとし始めたので寝ることになった。
「ねえ、祐樹」
「んぁ?」
ベッドに横になっている祐樹の頭の両側に手をつき、上から見る体制になる。
「え、どう、した」
「やらせてよ?どうせ先輩に抱かれたことあるんでしょ?」
にっこりと笑いながら、驚いた顔の祐樹に言った。
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