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しよっか
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すごい勢いで脱がされて、逆らうこともできず、呆然となってしまった。
「シャワ浣…しよっか」
「っ!」
はるに背中を向ける体制で壁に押さえつけられる。壁がひんやりとして、暑い風呂の中だと余計に冷たく感じた。
「は、る?」
後ろを振り返れば、はるがシャワーのヘッドを外していた。
「じ、自分でやるから!ね?」
「大丈夫だよ」
何が大丈夫なのかわからないまま、ヘッドを外されたシャワーが迫ってくる。
「や…っ」
まだ水は出ていないが、違和感がすごくて、腰が引けた。けれど壁に挟まれ、はるに抑えられて動けなかった。
「水出すよ?」
「いや、やだあ…」
また目を合わせられて、微笑まれる。それに変に安心して、首を横に振れば頭を撫でられた。
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