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媚薬 2
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トイレから祐樹がでてきて
美味しそうに焼きそばを食べる。
味は無いのだろう。
違和感なく食べている。
「んー幸せぇ…」
ほんとにこんな顔して食べる人
いるんだと思えるほどだ。
「ごちそーさまー」
立ち上がって片付けにいく。
まだ効いてないようだ。
しばらくして祐樹は眠いのかベッドに座った。
「寝足りないみたいだから寝よっかなぁ」
ぼやいている。
でも寝られたら媚薬の効果が切れそうだ。
祐樹はいつも昼寝でもパジャマに着替える。
ヤる前も。
「ふぅ…パジャマ…」
タンスの前でガサガサと漁っている。
「っ…」
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