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調教 10
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「……ねだ、る?」
「うん。『俺のことを、めちゃくちゃにして、犯して』って。プライド結構高い子だよね?まあ、よくある言葉だけど、君には辛いだろ?」
その通りだ。そんなのいいたくない。
「言わないなら、彼のを止めてくるよ」
「っ……」
バイブはオフにされ、波が去った。
言わないと、変わらない。
玲のところへ帰りたい。
「いやー…鬼畜ですよー…小林さぁん。腰壊れますって……」
「なぜ君が今立っていられるのかが、きになるよ」
小林さんと、おそらくピストンされてた人の声が聞こえる。
「こう見えて、鍛えてますし、彼の方が少し酷いくらいですよ」
「声、すこし枯れたね。お茶出そうか」
「お願いしまーす」
足音。こっちに近づいている。
見られたら……恥ずかしいどころじゃない。
でも、体は、そんな羞恥も好きなのか反応していた。
「リビングでまってますねー」
やばい。
ガチャ
「ぁっ…!」
「んー?あれ、ここ、リビング…だよねぇ?」
相手も慌てている。
今の俺は、リビングのドアに向かって足を開いている状態だから羞恥にやかれそうになる。
「んー……ごめん、部屋間違えたかもなぁ……あはは」
苦笑いしながらドアの外へでてった。
「はぁっ」
今まで殺していた息を出す。
「どういうことなんだよ…」
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