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玲視点
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ピピッ、と目覚ましがなって目が覚めた。
昨日はちょっとがんばりすぎたかもしれない。
裕樹におねだりされた後、何ラウンドやったんだろうか…激しく抜かずにやり続けたせいか、裕樹はイくのが止まらなくて途中で気を失ってしまった。
欲求不満だったのか。
しばらく裕樹を呼び続けると起きたからまたそれでやる。
俺はぐっすり寝たけど、横で起きない裕樹の目にはくまと涙のあとがあった。
かわいかったなぁ。
「…おはよう」
髪を梳かすように撫でてベッドから立ち上がる。
昨日終わって裕樹の中に出したものを死ぬように寝たから裸のままだった。
少し冷たい空気に急いで服を取りに行った。
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