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すごろく
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暫く進めば、人の運というものがわかる。
「ん……ほい!」
亮太……可哀想に…
「はーい!亮太っ、パンツ脱げぇ!」
「うわぁああぁ!」
勢いで脱ぐ亮太。
酔ってるよね?この人。
さっきから俺のリモコンの存在忘れてるしね。
「うーん…なかなかみんな素敵だね!」
「黙れくそが」
「玲っ!」
「だいたいなんで俺が祐樹をいじめるマスにつかねえで休みが多いんだよ」
「運だねぇ…」
そういう信乃さんは、頭にうさ耳がついていて、上半身裸である。
「んぁっ…」
「…!祐樹くん!どうしたんだい!」
「バイ、ブが…前立腺にっぁ、当たっててぇ…」
「おい、俺と祐樹は部屋に行くぞ」
「おいおい!祐樹達なんでだよ!」
「マス、当たったから」
そう言われてボードをみる。
“好きなことやっていいよ☆(何かしろ)”
「悪意しか感じない…」
「おお、玲ちゃんついにかぁ」
手を合わせておめでとう、とか言われる。
どこがおめでとうですか…
「んじゃあさぁ…ここで、今日はお開きにしてー、解散!」
「なあっ!俺もっと遊びたいっ!」
「はいはい、酔ってる可愛い子は、僕の部屋にいこーねー」
「そうすれば遊ぶのか?」
「そうだよー、頭の悪い子よ」
ニヤッと口がゆがむ信乃さん。
それが本性ですか
「俺たちもいくぞ」
抱きかかえられて、強制的に連行。
なんか、恥ずかしい、な。
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