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僕のセカイ8*
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コトコトと心地いい振動を感じ、目を開くとそこは真っ暗だった。
玖音は一瞬自分が聴覚だけでなく視覚まで失ってしまった。という錯覚にとらわれ、パニックになりかけたが、
すぐにこの振動が車の移動からくるもので、視界が真っ暗なのは目隠しをされているからだと気づいた。
玖音はその二つから何となく
”僕は、捨てられるんだ” と感じた。
真っ暗で音のないセカイでそんな考えだけが玖音の頭を支配する。
いつしか車は停まり、開けられたドアから吹き込む冷たい風が玖音の身体を撫でる。
恐怖で震える玖音に、寛人(ひろと)の手が触れる。
それは玖音の震えていた身体をより一層ビクっと震えさせた。
開いていたドアが閉まると、その動きは徐々に厭らしいものへ変わってゆく。
寒さで震えていた身体は今は寒さではなく寛人への恐怖心でガダガタと震え、
玖音は自分自身を抱きしめた。
視覚を奪われているため、玖音の身体は普段の数倍敏感になっている。
寛人は、玖音の髪を掴み上体を起こさせると、鼻をつまみ口を開かせ
玖音の口へ自身を突き刺した。
ソレ特有の味が口内に広がり、
喉を抉られとてつもない嘔吐感が生まれる。
まだ年端もいかないこの口にソレはあまりに太く、大きく
玖音の顎は限界に近づき、歯を立ててしまう。
歯をたてる度、殴られては奥を抉られる。
玖音の意識が飛びかけた頃、
玖音の下着が寛人により取り払われる。
そして、寛人は玖音のソコに反りたつ自身を躊躇なく挿入した。
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