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夜、自分の部屋に入って寝ようとしたとき、先輩からLINEがきてるのに気付いて返信する。
というか昼に来てんじゃん。
全然スマホみてなかったや…。
きりと
{きーちゃん、ちゃんと寮つけた?
きり
{全然スマホ見てなかったです…すみません(´・_・`)
{無事つけました。ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
きりと
{よかった^_^既読もついてなかったから、だろうなって思ってたよ笑
きり
{いつもあんまり見ないんですよね…
きりと
{きーちゃん見なさそう笑 携帯を携帯しなさそう笑
「ふふっ。なんだそれ。」
先輩のLINEは先輩らしく、笑とかスタンプとかが多い。
スタンプがゆるいうさぎってところがまた先輩らしい。
普通男の人が使ってたら引かれそうなものを…。
もう少し話してなかったけど、あしたも授業だし眠かったから、おやすみなさいと送ってから、俺はベッドに入った。
「あっ…容赦なくってこういうこと?」
毎日たくさんLINEしてくるってことなのかな?
だとしたら全然楽しいからいいや。
まぁそうだよね。
先輩は大学生で、付属だから距離は近いといっても、普通は会えないわけだからそうそう会えないわけだし。
LINEの通知オンにしておこう。
俺はそう決めて、眠りについた。
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