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はじめまして。
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みなさんこんにちはおはようこんばんは←
白川麻里奈(シラカワマリナ)
14歳 中二。
私は先日、御坂中学(ミサカチュウガク)に転勤したんだよね、まぁ理由は親の転勤とフツー。
その御坂中学は男子が9割強な元男子校で女子は1割にも満たない。
まぁようするに男子に囲まれて生活をすることになる。
だがしかし腐女子の私には天国でしかない!!
だって!!!!!!!!!!!
妄想が膨らむじゃん!!!!!!!!!←
まぁそんなわけで今日から登校してきたわけなんだけど…
この学校…落書き多くない?
トイレとかも女子のほうまでイカ臭いし…
どんだけ元気なんだよ←←
まぁそれはおいといて。
学校の内部は全然わかんないから、とりあえず職員室に行った。
「失礼しまーす。」
職員室はコーヒーの匂いで満ち満ちていて先生は男女がちらほら…
「あぁ、白川くん。おはよう。」
「おはようございます、佐伯先生。」
担任の佐伯光秀(サエキミツヒデ)先生が話しかけてきた。
べっ甲柄のちょっと大きめなメガネが特徴。
色白で紺のスーツに身を包んでいる。
赤みがかったブラウンアッシュの髪をかるくセットしてる。
歳は23くらいで身長は176センチ56。←聞いた。
「ん?僕の顔なんか変?」
「い、いえ」
顔を近づけられてちょっと後ずさった。
目の下のほくろが色気倍増させてる。
「んー、授業にはまだ早いしとりあえず応接室にいてもらおうかな。それでいい?」
「はい。」
そうして私は応接室に連れてこられた。
12帖くらいの部屋にソファがLの字に置かれていてそのすぐ前にはテーブルがある。
壁一面には本棚がびっしり。
その棚には本もびっしり詰まっていて、小さな図書館みたいだった。
まぁ一言でいうとシンプルな部屋。
「じゃあ、先生はまだ仕事があるからしばらくここで待っててね。」
「わかりました。」
そうして暇になった私は、なにをするでもなく妄想に浸ることにした。
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