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現実
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和彦「悠里。こっちきて」
言われた通りそばに寄る
するとギュッと抱きしめられた
「離せよ…ばか//////」
和彦「うん、あと1時間…ね。
大好き…悠里」
和彦…おれももっと和彦みたいに素直に自分の気持ち言えたらいいのに…
どうしても恥ずかしくて素直になれない自分が嫌
でもこんな時くらいだけでも…
「俺も…すき…だよ……」
このまま時がとまってしまえばいい
和彦のいない家は静かで時々家で一人でいるのがつらくなってしまう…
離れたくない…誰にも渡したくない
俺だけの和彦でいてほしい
でもこいつは歌手でましてや芸能界No. 1。
おれと和彦はいる世界が違うんだ…
我が儘なんか言ってはいけない…
和彦「どうしたの?げんきないじゃん」
「ううん、別に元気だし」
和彦に抱きしめられたその腕の中で俺は泣きそうなのを我慢していた
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