アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
別れ2
-
「それにしても太一んちに泊まるの久々だなぁ〜」
太「確かにな笑てかお前柊さんどうする気?」
「…和彦とは別れたから別に行くこと言ってもない…」
そうだ…もうあんなやつ忘れるんだ…
太「は…?なんでだよ…」
「あいつまた浮気したんだ…もうしないって言ってたのに…っ…あいつは俺のこともう好きじゃないんだ…」
太「…そっか。お前はわかれたの後悔してないんだな…?」
後悔…後悔なんて…
「してない。」
太「なら、俺ももうなにも言わない。辛かったな。今日は泣いていいぞ」
せっかく我慢してたのに…
「…ヒグッ…好きだったんだ…っ…ほんとに…大好きだったんだよ……」
黙って俺をただただ背中をさすってくれた
夜中近くまで泣きまくりそのまま疲れていつのまにか寝てしまった
太「…わかれたのか…ならこれだけ…許してくれよ…」
太一は寝ている悠里に静かにキスを落とした
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
24 / 166