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悲劇4
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んなわけ…こんなに暗くて周りがよく見えないのに…
「冗談だろ…?」
マイケル「…まさか……先生!!」汗
医者「悠里さん。この数字がみえますか?」
医者は位置が俺から少し遠い所にいる
真っ暗なわけだし見えるわけもない
「わかりません…」
医者「恐らく目が見えなくなってます…」
そのまま医者は続ける
医者「多分精神的なものからおこっていますね。そのため治るのがもしかしたら今日、最悪の場合は一生みえないかもしれません…」
…そんなっ!!
目が見えない…?俺が……?!
「お願いしますっ!おれにはバスケが!!!なんでもしますから!!目を治してください!!」
医者「こればかりは…すまないね…」
「そんな……」
マイケル「…悠里…すまない…」
「嘘だ…そんな…わけないだろ…そうだっ…
これは夢だ…!なぁ!そうだろジョン!!マイケル!!そうだって言ってくれよっ…!!」
ジョン「悠里…これは現実だよ……でもっ…諦めるな!!まだ、完全に治らないわけないんだ!!…グスッ…絶対治してまた一緒にバスケしよーぜっ…」
マイケル「そ、そうだ…!諦めたらだめだぞ!」
なんでだろう…
2人の言葉は俺の心に入ってこない
「……悪いけど一人にしてくれ…。」
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