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太一サイド
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悠里を迎えに航空でまっていた
もうそろそろかな?
あ、悠里だ!!
あいつ見た目変わってねぇなぁ〜♪
久びさに悠里に会えてテンションが高まる
悠里と再会し、なんとなく雰囲気はかわったように見えたが気にしていなかった
だけど…
「おれさ…もうバスケできないんだ。」
なんで?!!
太「は…?な、なにいってるんだよ…?!」
頭が真っ白になりそうだった
悠里がバスケできない?!
信じられない…
怪我したようにもみられないし…
「おれ目が見えないんだ…」
悠里は苦しそうな笑顔をみせた
目が見えない…?!
太「な、、、だってさっきもおれのほうにきたじゃねぇか!!」
「完璧に見えてないわけじゃない…さっきは声を頼りにいったんだよ」
このとき…悠里の目には力が失われているかのようにみえた
太「うそだろ…」
「ほんとうだ。バスケ一緒にやれなくてごめんな」
そんなことより…
あんなに大好きだったバスケができないなんて
太「悠里…お前大丈夫か…?」
思わずそんな言葉がでてしまった
すると少し苦笑いして
「ああ。すまないが、今日泊めてもらってもいいか?」
太「も、もちろん!泊まっていいぜ!!」
「ありがとう。お前にはいつも迷惑かけてんな」
太「そんなことない!」
「サンキュー」
このあとなにか呟いていたが、小さすぎて聞き取れなかった
それを後悔するとも知らずに…
こんなときなんて声かけていいのかわからない…おれ情けないな…
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