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和彦サイド
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5分後太一君と合流しあの崖にむかう
向かってる最中悠里とのことを質問してきた
どうしたんだ急に??
まぁなにか話してたいのだろう
太「いつから同居してるんですか??」
和彦「悠里が中学3年の頃だよ」
太「そんな長かったんですね…?!」
まぁいろいろあったからな…
あの頃の悠里は両親を事故で亡くし、親戚の家で酷い扱いをされていて孤独な目をしていた…
一緒に住むまでは感情をあまり出さず特に笑うこともなかった
すぐ一人で抱え込んでしまって毎日隠れて泣いてた…
悠里は脆く壊れやすい…そんな感じだったから笑顔で感情を出す悠里をみてどこか安心していたんだ…
だけどまさかこんなことになるなんて…
太「和彦さん?急に黙っちゃったけどどうしたんですか??」
和彦「いいや。なんでもないよ。それより急ぐからもうちょっと飛ばすよ」
太「はい!」
死ぬな…悠里…!!
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