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大会二日目
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燐「…り……ゆ…うり…!…悠里!!」
…ん?燐の声がする…
「…どうした?」
燐「どうしたじゃねぇよ!帰ってこねぇから探したらこんなところで倒れてるから心配したんだぜ!」
おれ気絶してたのか…
なんでだっけ…?
確か向こうの監督さんとエースの人が話していて…
ダメだ!
またモヤがかかったように思い出せない…
燐「もう6時半過ぎてるし帰るぞ!」
「うん…」
燐はチャリだから会場の外で別れた
なんとなくボーとしてたい気分(。-_-。)
しばらくここで座ってよ…
あー月きれいだなぁ〜
ずっと見てたいけどそろそろ本格的に暗くなりそうだし帰るか…
うー寒い…ジャンバーのフードも被ろうっと(-。-;
『キキッー!!』
なんだあの高そうな車は?!
てぇぇぇぇ?!(;゜0゜)
あれってzeroの和彦じゃ!?
だれか探してる感じかな?でももう俺以外みんな帰っちゃってるし汗
他に誰もいないの教えたほうがいいかな?
「すみませーん。もう誰もいないとおもいますよ?」
あれ?こっちにきた!
和彦「ありがとうございます。何時に決勝戦試合終わりましたか?」
「えーと6時だったとおもいます。」
和彦「そうですか…。」
うわぁ近くでみると本当に綺麗だなぁ^^;
落ち込んだ顔もなんかイケメンだし汗笑
「では…これで」
帰ろうとしたら急に強い風が吹いてフードが取れた
ううー寒い!!
やっぱり被ってよう汗
和彦「え……………………………悠里?」
☆○□◇☆?!!
今悠里って言ったよな…!!?
何故俺の名前を?!
「そうですが…」
芸能人にまで知られてんのかおれ?!
俺ってなんか有名人??笑
和彦「悠里!!!会いたかった!」
急に抱きしめられた!!汗
力強くてまったく解けないし!
どうにか誤解をとかないと!多分あの太一が探してる悠里と知り合いなんだ!!
「あ、あの!多分人違いですよ!汗」
和彦「悠里…会いたかった…本当に…」
全然離してくれない…汗
そんなに俺に似てるのかな…
「すいません!本当に違うので…ん…!!」
俺キスされてるの…?!!!!
「ちょ…な…なにする…ん…やめ…て」
舌まで入れられ呼吸が上手く出来ない…
俺は違う悠里なのに!!!!
ドンッ!と思いっきり押すと離れることができその隙にダッシュして逃げた
和彦「待ってくれ!!」
と聞こえたが振り向かなかった
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