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休日5
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バーガー店を出て少し経っても中々手を離してくれない
「手離せよ…自分で歩けるから/////」
和彦「もしかして照れてる?」
「ち、ちげぇし!!!」
くそ〜馬鹿にしやがって!
それにやっぱり近くでみるとイケメンだなこの人(−_−;)
和彦に慣れてきたのもあり段々会話も弾む様になってきた
バーガー店を出た後たくさん服屋をまわって2着服を買った。(もちろん自腹)(^_^;)
空も暗くなってきたかも
もう遅いし蓮二に心配されないようそろそろ帰らなきゃ
「今日はありがと…楽しかった」
和彦「俺の方こそ楽しませてもらったよ?
あ、アドレス教えてよ?!」
「いいよ。」
和彦「ありがと!それに遅いし送ってく」
「大丈夫だ。まだ少し明るいしね」
それでも和彦は送ってくーといわれそのまま甘えることにした(^^;;
「わりぃな…なんかさ〜今日ね、和彦と遊んでてなんでかわかんないけど懐かしいなぁなんて思っちゃったんだよね」
和彦「…!!そ、っか、、、」
「本当、、どうしてだろうなぁ」
和彦「今度さ!汗LIVEやるんだ!見に来てよ?これ、チケット!」
チケット2枚渡された
ライブかぁー八尋も行きたいだろうし
「わかった。友達といく」
和彦「ありがと!」
おれこいつの笑顔なんか好きだな
『ドクンッ』
『ドクンッ』
『ドクンッ!!』
なんで、、、どうしたんだよ俺の心臓、、汗
心臓が鳴り止まない…
て、あっ!!
「俺の住んでいる家ここ!!」
和彦「え?!!大きいね!一人ぐらし?」
流石の和彦もまさか普通の大学生がこんな豪邸に住んでるとは思ってもなかったみたい笑
「あー俺ここの家の人にお世話になってるんだ」
和彦「そうなんだ…んじゃまたね!」
「うん。またね」
和彦の車が見えなくなるまで見送った
なんでこんな寂しい気持ちになるんだろう…
”もっと一緒にいたい”なんてなんでそんなこと思ってしまったのか…
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