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記憶2
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言われた通りの駅に降りた
初めてきたはずなのに俺この町知ってる…
太一「おーい!こっちこっち!!」
駅の近くの木に持たれていた太一がそばに走ってきた
太一「来てくれてありがと。んじゃいこか。歩いてすぐだから」
「どこいくんだ?」
太一「内緒〜♪」
「なんだよそれ〜教えろよ〜」
それでも教えてくれず歩いてしまった
気になるけど仕方ない…黙ってついてくか(-。-;
暇なので落ちている小さな石を蹴りながら下を向いて歩いていたら…
太一「着いた!!!!」
急に声をだすもんだから驚いて蹴っていた石を太一にぶつけてしまった汗
痛いなぁと太一が頬を膨らませてる(^◇^;)
まぁそんな太一はおいといてここは…
学校?
太一「そ!おれの母校!!今日なんと振り替え休日で生徒いないし、入っちゃおーぜ!」
あれ?俺今声に出してたっけ??笑
てかなんで太一の母校なんかに??
校舎に入り太一が俺のクラスだったとこ〜だのお気に入りの場所の屋上だのとテンション上げ上げで説明してくる
やっぱりなんだか見覚えある場所ばかり…
太一が次音楽室〜!と言って走って行ったが俺の体は知っているかのようにある場所に向かっていた…
体が勝手に動いてるかのように歩いていく
ここを右に曲がってまっすぐ行って左に曲がれば…
体育館だ…
太一「おまえ…おれまだ体育館の場所教えてなかったよな…?」
そう…太一のゆう通り知らないはずの場所なのに…なんで…
ズキズキと頭が痛む…
とりあえず中に入ってみた
すると体育館の中に入るとまるで映画を見ているかのようにいろんな映像が流れてきた
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
後輩「先輩!!これ教えてください!!」
後輩「ずるい!!俺もお願いします!!」
太一「悠里は忙しいのだ!俺が教えてやろうか?!笑」
後輩「太一先輩はいいですよー!笑どうせまともに教えてくれないですしー!」
太一「なんだとー?!」
「まぁまぁ笑しゃーねで教えてやるよ!」
後輩「やったぁ!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
太一?!それに俺?!!
まさか…そんな……
太一の親友で幼馴染の悠里は
俺のこと…?!
『ズキキキンッ!!!』
先ほどの数倍の痛みが俺を襲う
「頭が、、、いた、、い!!!」
やばい…!立っていられない…!!
あまりの痛さに頭を抱えてしゃがんだ
太一「大丈夫か…!?悠里!!ゆう…り……!ゆ…」
意識が薄れてく…
あぁ、、、
思い出した、、、、
お前と和彦が探していたのは
俺だったのか……
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