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記憶3
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んん…
なにか声が聞こえる…
太一「悠里!おい!!起きろ!どうしたんだよ?!」
「…うるさい、、、よ」
太一「悠里ー!起きたのか?!どうしたんだ??!」
太一…
こうしてみると久しぶりな感じがする…
「なぁ、、、お前の探してた悠里って俺だったんだな」
太一「…記憶が戻ったのか…?」
「うん…ここはおれの母校でお前は俺の親友の草薙太一。だろ?」
そうやって笑顔で言ってやると涙を流して抱きついてきた
太一「よがっだよー!グスッ…やっと…思い出してくれだぁ!!」
「ごめんな。忘れちゃってて」
でもなんでおれ記憶無くしたんだっけ?
太一なら知ってるかな?
「なんでおれってば記憶無くしたの?」
太一「え…?覚えてないの…?」
「うん…」
抱きついてた太一が急に離れ
太一「zeroの和彦さんのことは!!?覚えてる?!」汗
「覚えてるよ?なんで?」
太一「お前いつまでの記憶があるんだ…?」
確か、、、
「和彦と映画見てそこで太一とあった日まで」
こんな動揺している初めて見たかもと思うくらいオロオロしてる汗
太一「そんな…こと…!でも……」
「でも?」
太一「お前はまだ大事なこと思い出してない…でもその記憶はお前にとって辛いこと…だから無理して思い出さなくていいから…な…」
何があったのだろう…?
まだ全て思い出せてないのか…
でも今日は十分いろんなことを思い出して頭の整理が上手くできてない…
「とりあえずゆっくり整理する時間がほしい…また連絡するね」
太一「わかった。もう遅いしお前おれんちとまるか?」
時間を見ると7時過ぎてる
家…?
…?!!!!
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