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記憶4
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蓮二のこと忘れてた…!!!!
俺は和彦の恋人だけど…記憶ない間に蓮二とも…
最悪だ俺…
でも両方同じくらい愛してしまっている…
蓮二に話さないと…
もう付き合えないって…
そしてその後和彦にも別れを告げよう
ただこの頃蓮二の様子はおかしい…
ちゃんと納得してくれるといいけど…
太一「どうした、、?顔色わりぃぞ!?」
「…お…れさ…記憶ない間に……和彦じゃない他の人と付き合ってる…」
太一「…!!本当か…?相手は?」汗
「一緒に住んでる蓮二って人あの大企業の社長の息子…その人に太一と和彦に会うなって言われたんだ…」
太一「和彦さんは…?どうするんだ…?!」
「おれは…和彦が好き…好きなんだ…っでも…蓮二も同じくらい好きなんだ…自分でもわからない…ただもう俺は和彦にも蓮二にも付き合える資格なんかない…」
太一「……そんな…」
「蓮二に別れるっていってくる…」
太一「…その後さ…和彦さんとちゃんと話せよ…勝手に別れだけ告げて終わったりするなよ…!」
「…うん。じゃあ…」
いつも帰るあの家に向かって歩いた足取りはいつもと違って重かった…
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